メンテナンスなしで長期間使用したエアコンの内部は、ホコリやカビ、タバコのヤニなどでいっぱいです。汚れがひどくなると、冷暖能力の低下や高負荷運転の連続による電力消費増加や故障の原因となり、本体の寿命低下を招きます。また、本体内にたまったホコリやカビなどは、運転のたびに室内に放出され、鼻炎、アレルギーをひきおこすなど、健康的にも影響することがあります。
一般的にエアコンを使い始める前にきれいにしておきたい、エアコンをつけたらイヤな臭いがしたのでクリーニングしたいという依頼が殺到するのが、冬や夏を迎える頃です。繁忙期をさけ、4月~5月、9月~10月は割引等もおこなっていますので事前に準備しましょう!!
オフィスなど1日の稼働時間が10時間程度であり、空間内を頻繁に人が歩き回らない環境だと、ほこりもそれほど舞わず、空気の汚れも少なめです。そのため、この場合は2ヶ月に1回ペースでフィルターの清掃を行うと良いでしょう。また、クリーニングに関しては1年に1回頻度が目安です。